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2005年 03月 15日
子どもが育つ魔法の言葉
子育てするって、世間ではよく言われるように、実は親育ての意味もあると実感する瞬間。
毎日の暮らしで流されてしまっている状態の時、ギクっ!とする事がままある。
子どもの成長に親である私がついていけてないと感じたり。

先月、皇太子様が記者会見で話された事により、一気にクローズアップされた「子どもが育つ魔法の言葉」

この本を読むと、もう一度長男を授かった時から、やり直したい気持ちでいっぱいになる。

日々、これじゃダメだ・・・と落ち込んだり、たまにいい感触で子どもとの触れ合い(心の)を感じたり、浮き沈みが激しい。

理想は、ゆったりどっしりと構えて、壮大な大地のように、あたたかな陽射しのように、気持ちのよい風のように、たゆまない流れの海のように、広がる宇宙のように、子どもに接していたい。。。

ドロシーが言うように・・・
子どもを励まし、許し、誉め、受け止め、肯定し、認めること。
誠実とやさしさと思いやりを身をもって示すこと。

でも、なかなか、現実は・・・
こんな親でごめんよ・・・
親業も日々精進だな・・・


「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

by ドロシー・ロー・ノルト

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by poco_max_momo27 | 2005-03-15 10:47 | 家族


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